概要
NIPS(Neural Information Processing Systems)という学会の論文を読んで紹介する他、最新の情報やトピックスを発表する会です。参加はしていないのですが、ありがたいことに資料や動画が公開れているのでメモ。
資料は以下です。 connpass.com
注目の発表
気になるものをメモ
Speech and Audio
- 音声は1次元の時系列データとして扱う方法が1つ
- フーリエ変換すると、横軸時間、縦軸周波数で表せれる(音の周波数の尺度はメルスケールというのを使うらしい)。そのまま2次元のCNNかけても良いし、1次元ベクトルの時系列データとしても扱える
Predicting organic reaction outcomes with weisfeiler lehman network
ディープラーニングで化学反応の結果の予想をするらしいです。そんなこともできるんですね。
Generative Adversarial Networks (GAN)
- NIPS2017ではGAN論文(GAN中心の論文)が34本
GANってそれっぽい画像を生成するだけの技術と思っていたのですが、どうもそれ以上の可能性を秘めているらしいことに最近気づきました(気のせいかも)
以前ドット絵を画像に変換したりしてみたのですが、これにもGANが使われていますね。 karaage.hatenadiary.jp
LightGBM
yutori-datascience.hatenablog.com
Kaggle気になる…